ミナテラスが新聞記事に掲載されました<東京交通新聞>

ミナテラス新聞掲載

送迎車の置き去り防止支援システムのミナテラスが東京交通新聞に載りました!

ミナテラスの特徴をわかりやすくまとめてくださっていますので是非ご参考にしていただければと思います。

東京交通新聞 2023年(令和5年)5月15日(月曜日)第3072号

東京交通新聞 2023年(令和5年)5月15日(月曜日)第3072号

(全文書き起こし)

ケリー電気産業 バス車内置き去り防止装置

アニメ音楽流し、親しみやすく

車両用の音声アナウンス、警報装置の開発・製造を手掛けるケリー電気産業(東京都中央区、内田淳一社長)は、送迎用バスの置き去り防止を支援するシステム「ミナテラスKLE-119」の発売を開始した。国土交通省のガイドライン認定を受けた購入補助金の対象商品。保育現場の声に応え幼・保育園児や送迎に携わるスタッフが受け入れやすいようアナウンスや音声に思いやりの工夫を凝らしているのが特徴だ。

システムは降車確認式で①園児降車後にエンジンを切ると確認を促す音声が流れ、車両後方の降車確認ボタンを押すとアナウンスが停止する②万一の確認忘れが起きた場合、アナウンスから15分経過で車外に向けて子供救助アラートが発動、車外の人に助けを求める③置き去りの園児がボタンを押し自力で助けを求めるアラートボタン—という仕組みを持つ。

園児送迎の現場からの相談で開発がスタート。「優良なスタッフに懲罰的な印象を与えたくない」「機械的な物々しさで園児が怖がらないか」「いざというときに園児が助けを求められるか不安」といった声に応えた。

スタッフが確認後に後部のボタンを押すとアニメ映画「千と千尋の神隠し」エンディング曲「いつも何度でも」のジングルが流れる。「人のために尽くす」という映画のテーマと重ね、爽やかなメロディでスタッフの日々の役目を支えるような選曲にしたという。

また、園児が取り残された際に、実際にアラートボタンを押す行動がとれるよう、日ごろから園児に絵本仕立てでシステムを説明するためのお話し「子ウサギと太陽さんとお月様」も制作した。

万一取り残された場合車内では「大丈夫かい?今、助けを呼んでいるからね」と勇気づける音声も流れる。

(書き起こしここまで)

ご案内

ミナテラスをもっと知りたい方はこちらへどうぞ。(ミナテラス KLE-119 装置のご説明)

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