大切な家族をブレーキ踏み間違い事故から守りたい!

大切な家族をブレーキ踏み間違い事故から守りたい!

ブレーキ踏み間違い事故防止アシストシステム SDASⅡα

年間5,000件以上のブレーキペダルと間違えてアクセルペダル踏むことによる事故が発生しております*1。新聞やニュースなどでも大きく取り上げられるような人を巻き込む大きな事故や運転されている方が大きな傷を受けるような事故が頻発しています。

アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違える原因には、2つの大きな要素があります。一つは、運転が未熟であることや老齢による感覚の衰えというドライバーの能力に起因するもの。もう一つは、不慣れな場所を運転したり、乗り慣れていない車を運転するという環境に起因するものです。

このような事故を何とかしようと、大手の車メーカーがソナーセンサーを使った車の周囲の物に反応して自動ブレーキを掛けるシステムを提供したり、市販品では急加速に反応してエンジンの出力をニュートラルレベルに落とす装置やブレーキペダルとアクセルペダルを改造して急加速時にブレーキがかかる仕組みにするものなど様々な対策品が世に出ております。

ケリー電気でも、この依然としてなくならない踏み間違え事故をいくらかでも救えるようにとの思いで、踏み間違い事故を防止するアシストシステムをリリースしました。製品紹介ページはこちらです

SDASⅡα
ブレーキ踏み間違い事故防止アシストシステム SDASⅡα(エスダスツーアルファ)。長い名前ですが、エスダスツーアルファとお呼びいただければと思います。この製品の機能を紹介しますと、アクセルペダルにどの場所を踏み込んでも踏む圧力を感知する物理センサーを取り付け、誤ってブレーキペダルをしっかり踏むレベルでアクセルペダルを強く踏み込んだ際に「エンジンをオフにする(エンスト)」というものです。

一番の特徴は、間違ってアクセルペダルを強く踏んだときにエンストになるというシンプルさです
ブレーキ踏み間違い事故が怖いのは、運転者が「ブレーキを踏んでいると疑いなく思って、アクセルペダルを踏んでいる」ことにあります。そのため、多くのケースで「2度踏み」されています。一度踏んで止まらないから、更に強く踏み込むのです。それによって事故が更に大きなものになります。その時、エンジンが切れていれば、アクセルペダルを何度踏もうと加速することはありません。

昔はMT車が多く走っており、操作に不慣れな者が発進時に足の操作をミスしてエンストを起こすようなことが見受けられましたが、これと同じような感覚で、「ペダルを踏み間違えてしまったらエンストを起こす」というシステムがあれば年配の方々にも理解しやすいのではないかと思います。「ダメなことをしたら、エンジンがストップする」これは非常にシンプルなルールです。

また、エスダスツーアルファには、音声(優しい女性の声)での声掛けアシスト機能があります。運転開始時にペダル操作の意識を喚起する声掛け、アクセルを強く踏み込んだときに「アクセルを踏んでいます」と操作の確認を喚起する声掛け、そして、アクセルを強く踏み込んでエンストを起こしたときに再出発するまでの操作をガイドするアナウンスを行います。安全補助装置とはいえ、いきなりブザー音が鳴るとか、勝手にブレーキがかかるような状況はドライバーにとって混乱を招くものです。人の声による適切なガイドアナウンスは、そんなときに状況を把握し正しい操作を行うための良い助けになります。

ブレーキ踏み間違い事故も含めて、車による事故は、お金も、健康も、時には人生の多くの時間も失うことになります。苦しみを受けるのは事故を起こした本人だけでなく、同乗者、巻き込まれた周囲の人など、自分だけに留まりません。車を運転されない方も巻き込まれてしまうこともあります。だから、事故は1件でも少なくなることに価値があると私たちは考えます。大切な人を守るため、だれかの大切な人を傷つけることがないようにするため、このエスダスツーアルファもその一助になってほしいです。

roujin_family

*1 交通事故総合分析センター(平成22年~平成28年間)